2011年7月13日水曜日

Mac奮闘記 〜Apple Store, Shibuya〜

前回、無事NASにTime Machineを開始して約3日かけて全てのデータのバックアップを終了しました。その後意を決してOSから再インストール。結局、今回の(個人的)騒動の発端になっているトラックパッドのクリックできない問題は改善しませんでした。こうなると、行き着く先は修理の二文字。ちょうど昨日渋谷を経由する用事があったので、帰りがけにApple Store, Shibuyaに寄ることに。


今日のTips:Genius Bar
Appleでは、修理というか、いろいろな相談に乗ってくれるGenius Barという技術サポート窓口がありますので、事前に予約して行きます。私は、16:30に予約したので5分ぐらい前に行ってみたいのですが、渋谷店の2階は人でごった返していました。奥の方にGenius Barの表記とともにカウンターがあり、その前で青いTシャツを着て気取ったGeniusたちがカウンターチェアに座った困った素人たちを相手にしていました。Geniusは全部で10人ぐらいいたかと思いますが、あごひげ率と長髪率が高かったです。一番ビビったのが「ジョニーさん!」と真顔で呼ばれていた日本人のGeniusがいたことです。
さて、私の話ですが、5分ほどオーバーしてから名前が呼ばれました。まるで病院の待合室で呼ばれた感覚。担当のGeniusはジョニーさんではありませんでした。症状を話すと、MacBook Proの電源を上げて少しだけ確認して「トラックパッドの交換ですね」と即断。すぐ持ってかえりたいのであれば20分ぐらいで作業できるとのことでお願いしてしまいました。
待っている間、隣では大学生風の女の子がホワイトの筐体のMacノートのキーボードが利かなくなったと相談中。本を読むふりしつつ横目で見ていました。Geniusの対応見ていると、いろいろ勉強になるなー。

作業が終了して戻ってきた私のMacBook Proは見事にトラックパッドのクリックが利くようになっていました。原因と今後気をつける点を聞いたところ、トラックパッド内についているボタンは非常に小さい部品でここはどうしても使っていると消耗してしまうことを教えてもらいました。今回の件で相当タップでの使用になれましたので、それで使うのもいいかなという気がしています。
肝心の費用は、部品料と技術料で占めて8605円也。


さて、無事戻ってきたMacBook Proですが、現在移行アシスタントというユーティリティを使用してTime Machineバックアップを元に戻し中です。こちらも少し難航しておりますので、終了したらこちらに書きたいと思います。

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